未完の仮面

未完の仮面


メイクが映えるために、顔の印象を少しでも変える仮面をかぶるために、必ずしているであろうファンデーション。しかし、こんな体験をしたことはないでしょうか。

朝はバッチリ決まった仮面をかぶることができるのに、仕事・学校が終わる頃にはその仮面がはがれてることです。休み時間に化粧直しをすればいいじゃないか。簡単そうに見えるが、そんな簡単なことではないのです。

休み時間の間に終らせたい仕事・課題であったり、友達と話が弾んでいるから今はしたくないと思う気持ちであったり、ただただ面倒臭いと思っていたりと、メイク直しができない時・やりたくない時が多々あります。

というより、そんな体験をしているひとは半数以上はいるのではないかと思います。
そんな人たちに私が推薦したいのは、メイクをする際、ファンデーションを塗らないということです。

完璧な仮面を被りたいひとにとっては少々難しいことなのかもしれないが、ずぼら女子にとっては最高のメイク方法だと私は思います。

『朝は完璧、夜にはぼろぼろ』だとしたら、塗っていなくても変わらない、むしろ塗っていない方が綺麗に見えるのではないのでしょうか。そう思った私は、毎朝下地はアイメイクのみにしています。

デメリットは、本来の肌をさらけ出さなければならないことです。しかしその反面、メリットもあります。朝の時短になるし、本来の肌で勝負しなければならないため、スキンケアにこだわるようになりました。

ここで私がいつもしているスキンケアを紹介したいと思います。

まずはメイク落としです。アイメイクのみなので、普段よりも早く終わるというメリットはあるもののしっかりと完全に落ちるまで入念にやっていただきたいです。

そして、肌のスキンケアには欠かせない洗顔です。
100均の洗顔ネットでよく泡立てます。ここで重要なのは、泡の硬さです。水が多めの柔らかい泡ではなく、水気がない固い泡を作ってください。固い泡を作ることで、肌の汚れを泡がしっかりと掴んでくれます。

泡の塊を額、両頬、鼻、顎と5点おきをします。最初に額、こめかみ。次に鼻。この三つは顔の中でも最も汚れが溜まっているので、特に入念に時間をかけて洗ってください。洗うときに気をつけて欲しいことは、伸ばして平たくなった泡ではなく、常に固い泡の塊をつかうことです。

こするのではなく、泡を押してよごれを掴んでください。そして頭の中で、よごれが綺麗にとれるイメージをしてほしいです。くだらないことだと思うかもしれないが、このイメージは結構大切なのです。

そして顎、頬。最後に目の周辺を洗っていきます。
水で流していく作業だが、シャワーの水圧を直に顔にあててはいけません。時間はかかるが、手ですくったお湯をかけて流していってください。そのほうが肌に負担をかけずに済みます。流す際気をつけてほしいことは、泡が一つも残らないようにしっかりと洗い流すことです。

そしてゆで卵をふくように、タオルでぽんぽんとやさしく拭いてください。
これで洗顔は終了です。

洗顔後は、素早く化粧水を手の平になじませ、手で顔を覆い、染み込ませるようにつけていきます。終わったら、すぐに乳液ではなく、完全に乾ききる手前でつけてください。

乳液も化粧同様につけていきます。つけおわって、まだ油分が残っているときに、顔のマッサージをしていってください。

パック、美容液を含めた全ての工程をしたい人は、化粧水→パック→乳液→美容液の順番です。どれも前の工程が終わってすぐではなく、乾ききる手前くらいでつけてください。

このスキンケアで、完璧な仮面をかぶって職場や学校にいくのではなく、未完の仮面をかぶって本来の顔に輝きをあたえていってほしいと思います。