自然のままの自分でいること

自然のままの自分でいること

パソコンをする女性


これほどまでにたくさんの情報が溢れかえる今の時代、日々様々な情報を目にしたり耳にしたりする中で、何が本当で何が信用に値するものなのかわからないままに、翻弄されることも多い今日この頃。

スキンケアも御他聞に漏れず、ネット上でも数えきれないほどの情報が溢れ、結局どうすればいいのかわからなくなってしまう。

かくいう私は人一倍の敏感肌で、幼少の頃から親が良かれと思って貼った湿布に思い切りかぶれて赤く腫れ上がったり、様々な肌トラブルに悩まされて来たこともあって、目についた情報に迂闊に飛び付けないと考えている。

そんな私でも、やっぱり女に生まれてきたからには少しでも綺麗な肌になりたいし、少しでも老化に歯止めをかけたい。そんな女心に揺り動かされて、いろんなメーカーのいろんなスキンケアを試してみたが、あるときふと思ったのだ。

シミが薄くなるとか、透明感を引き出すとか、瑞々しい肌へ…などと、効能がいくつも謳われているが、そのような効果を実感したことは、思えばただの1度もないのだ。

"結局のところ、肌にとって一番いいことは何なんだろう?"

高価な物を使い続けても、それに見合った効果も感じられず、敏感肌ゆえに場合によっては発疹が出たり赤くかぶれたりして逆効果な結果になることもあり、それならいっそ手頃な物で済ませてしまおうと、比較的安価な物を使い始めたら、その商品に含まれる尿素に負けてしまい、今まで経験したことのない膿を持った赤ニキビが顎の周りにたくさん出来て、皮膚科に通う羽目になった。

そこでまた疑問が浮かび上がった。

"もしかしたら、何もつけない方が肌にいいのではないか?"

そう考えて全てのスキンケアを止めて、早1年。現在の私の肌は、これまで様々なトラブルに見舞われてきたことが嘘であるかのように、すこぶる調子がいい。お金をかけてスキンケアしてきた時よりも、何もつけない今の方が肌はふっくらすべすべしているし、トラブルも皆無なのだ。

そんな自分の体験から、一番のスキンケアは"自然のままの自分でいること"なのではないかなと言う結論に至ったのだ。

そういえば、何もつけないことを推奨する専門家の方もいるようだし、何より今回のことは自分自身で身をもって体験し実感したことなので、世間に飛び交う数知れぬ情報の中から手探りで掴んだものとは違って、何よりも確信が持てるものなのだ。

美しい肌に近づきたければ、"素の自分に戻ること"自分の経験から、私はそれを提案したい。有益な情報もたくさん得られる今の世の中だが、全ての情報が有益とは限らず、スキンケアの様々な情報も、その全てが本当に肌のためになるものかどうかはわからない。

自分の肌は自分で守るしかないのだと思う。そして何より、自然のままでいる方が、肌は明らかに美しさに向かうものだと私は思うのだ。